普通科 学術探求コース 美術工芸系統
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Create your World「君自身の世界を創造せよ」

  • 様々なジャンルの美術を通して個々の感性を磨き自分らしい表現を目指してゆくクリエイティブな系統。
  • 最大の特色は多種多様な選択科目。デッサン・絵画・金工・デザイン・CGなど自分の個性を充分に伸ばす。
  • 描いたり、物を造るための基礎であるデッサン力を徹底して身につけ、多様な発想力を鍛えるトレーニングを重ね、それぞれの創作活動に取り組む。
    ※スポサイ5競技以外の部活動が可。

総合学術系統+美術工芸実習=HyBrid Curriculum

  • 専門教科の授業は3年間で28単位(1年4単位、2年10単位、3年13単位)と多く、実技の力を確実に伸ばしていくことができます。(単位数は週あたりの時間数)
  • 常勤3名のほか、県内の美術界で活躍されている6名の先生方を講師陣に迎え、専門性の深さに自信を持っています。美術/絵画・素描/デザイン・イラスト/CG/金工/陶芸/染織
  • 美術系大学入試対策は万全です。(国公立のセンター試験5教科7科目型にも対応できます
  • 基礎
    1年 [ 週4時間 ]

    1年では、美術や工芸について幅広く学び、新たな可能性を広げていきます。同時に、2・3年での系統別に向けた基礎力養成を目指します。美術工芸以外の一般教科も習熟度別でしっかりと学び、美大進学を含め卒業後の幅広い進路を保障していきます。

  • 専攻制
    2年 [ 週10時間 ] / 3年 [ 週13時間 ]

    生徒の適性や希望する進路に合わせ、アート系、クラフト系の2系統から選択する系統別授業を導入。習熟度に応じた一般教科も学び、実習とともに実力をつけることができます。なお、アート系・クラフト系共通デッサンで美大受験に対応した力を身につけます。

    【アート系】

    主に平面系(絵画・グラフィックデザイン・平面構成・ファッション画・イラストなど)美術系大学受験、進学を念頭にカリキュラムを組みます。
    現代の社会と美術の関わり(キャリア教育)を見据え、基礎となるデッサン力を重点的に身に付け、多様な発想力、発想を具体化する力を育みます。新しい表現や、将来の制作活動に向けた作品研究なども行います。

    【クラフト系】

    クラフト素材(金属・土・布など)は、みな独自の美しさをもち、人間の手と技術によって圧倒的な存在感をもつ“モノ”へと展開することができます。クラフト系ではこうした“モノをつくる”という人間にとってきわめて本能的な創作活動を通じ、自由な発想力、デザイン力を身につけるとともに、生活空間アーティスト・インテリアデザイナー・造形作家・工芸家など様々なアート・クラフト系の職業の基礎となる高い技術力や表現力を磨いていきます。

主な芸術系大学合格実績

  • 東京藝術大学 工芸(1)
  • 信州大学 教育学部 美術(3)
  • 愛知県立芸術大学 油画(1)
  • 沖縄県立芸術大学 工芸(1)
  • 長岡造形大学 建築・環境(1)
  • 秋田公立美術大学 美術(1)
  • 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン(1)/映像写真(1)/デザイン情報(3)/空間演出デザイン(2)/
    芸術文化(1)/基礎デザイン(2)/油絵(2)
  • 多摩美術大学 工芸(1)/油絵(2)/総合デザイン(2)
  • 東京造形大学 テキスタイルデザイン(2)/メディアデザイン(1)/グラフィック(1)
  • 日本大学 芸術学部 デザイン(1)/油絵(1)
  • 京都精華大学 マンガ(2)/デザイン(1)/キャラクターデザイン(1)

※カッコ内は人数

本校に実際にいる「仕事人」の紹介。
さらに、実際の授業と「オノマトペ」の課題内容から

本校の美術工芸系統を卒業した有賀菜摘さん(高綱中出身)。美術大学への進学を目指して学ぶかたわら、ライフワークとして漫画を描き、少女漫画誌『マーガレット』のコンクールに応募し3度の入賞を果たした。現在は集英社の担当者がついているほどである。
本校の美術工芸系統卒業生の武蔵野美大の杉山君も本校在学時から『少年ジャンプ』に「読み切り」で作品が掲載され、担当者がついていた。「ムサビ(武蔵野美術大学)」の入試の折、面接官に「漫画も描いているようだが、将来の夢は?」と問われた。彼は「一生懸命に学び、もっともっと多くの事を身に付け、体験してから考えたい」と述べたそうであるが、「今は大学での授業も作家活動も楽しくて仕方ない」と言い、将来への幅をグングンと広げていることが伺える。
さて、美術の授業では、次のような課題を出題した。
「日本では、『イライラ』や『キラキラ』、『ムカムカ』といった『漢字では書けない二音節反復型のオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語)』が昔から数多く使われている。任意のオノマトペを選び、その音感から発想するイメージを視覚的に表現しなさい。なお、文字と数字の使用は不可とする。」
発想力のトレーニングであるが、漫画の中ではその表現が多く求められる。有賀さんの回答をここに紹介してみたい。
英語:onomatopoeia 意味は「擬音」「擬声」「擬音語」

生徒作品

カリキュラム






1年





2年





3年

国語総合
現代文
1 現代文B 1 現代文B 1
2 2 2
3 3 3
国語総合
古典
4 古典B 4 古典B 4
5 5 5
世界史A 6 日本史A 6 政治経済 6
7 7 7
体育 8 体育 8 ☆特別数学 8
9 9 9
保健 10 保健 10 体育 10
コミュニケーション
英語I
11 コミュニケーション
英語II
11 11
12 12 12
13 13 コミュニケーション
英語II
13
英語表現I 14 英語表現II 14 14
15 15 15
家庭基礎 16 社会と情報 16 16
17 LHR 17 英語表現II 17
社会と情報 18 数学II 18 18
LHR 19 19 LHR 19
数学I 20 20 ☆特別理科
(生物・地学)
20
21 21 21
22 22




☆特別英語 22
数学A 23 地学基礎 23 23
24 24 24
化学基礎 25




美工実習 25 美工実習 25
26 26 26
生物基礎 27 美工実習
7限+1
27 美工実習
7限+1
27
28 28 28



芸術選択
音楽I
美術I
書道I
29 美工実習
7限+1
29 美工実習
7限+1
29
30 30 30


  美工実習 31   総合学習
(美工実習)
31   総合学習
(美工実習)
31
32 32 32

☆は学校設定科目

学術探究コース美術工芸系統の3ポリシー

【ディプロマ・ポリシー】diploma policy ~卒業までに身につける資質・能力~

◎各教科の課題、制作の目的目標を理解し、美術工芸コースで学ぶことが「学術」であると自覚的になること

  1. ものごとを深く洞察し、可能性を探ることに感動や好奇心を持って取り組める力を育みます。
  2. 素材、用具の基礎知識を身につけ、課題、制作において計画力、実施力、反省力を身につけます。
  3. 「ものを見る」基本的な能力を身につけ、表現力、技術力を伸ばします。
  4. 自分が専攻、制作している分野の基本的な歴史、制作プロセスを理解できるようにします。

【カリキュラム・ポリシー】curriculum policy ~学習課程・学習方法・学習内容~

◎美術・工芸各分野の基礎、デッサン力、造形力を繰り返し徹底して訓練し、修得

  1. 中学生までの漠然とした美術の世界に対する受け止めや意欲を、各分野を具体的に体験することにより自分の適性、興味の方向性を見極め、専攻選択をしていきます。
  2. 表現、創造活動の一歩を踏み出すため作品の制作に取り組み、主体性を持って様々な課題に対して考えを深めていきます。
  3. 技術力・表現力の向上のために、社会との繋がりを考えながら、自分の作品について自分の言葉でプレゼンテーションできるなど、他者に伝えるプロセスも重視します。
  4. 週2日の7限授業(2・3年)と、月2回の土曜日授業を行い、実技の強化を図ります。
    ※強化指定5競技以外の部活動に入部できます。

【アドミッション・ポリシー】admission policy ~求めている人材~

◎美術工芸を学問と捉え、高い興味、意欲を持ち、芸術に対して広い視野を持つ人

  1. 自由な発想を持ち、想像力、表現力、審美眼を備えた人
  2. 自ら、美術を通して新たな分野を切り拓く意力があり、社会に出て活躍を期待できる人
  3. 主体性、自主性を持って課題、制作に取り組め、社会との繋がりを認識し、テーマを広げ、深める能力を身につけたい人

ギャラリー

アート系

クラフト系

アート系・クラフト系共通

制作&実習レポート