
Achieve your Success「君自身の夢を達成せよ」
「生きた学びの中から視野を広げて自分というコアを造る」
10代のみなさんには、無限のエネルギーが秘められています。
自分が何をしたいのか、どんなことに情熱を傾けられるのかを知ることは、勉強や部活動、生徒会などの学校生活を通して、自分に備わっているエネルギーを探し出すことにほかなりません。「答えは自分の中にある」─それを見つけるためには感性を研ぎ澄ませ、社会で通用する能力や知識を身につけ、様々な人とのコミュニケーションを持ってほしい。
「燃える今」があるからこそ、「熱い明日」につながって行くのです。
第一歩を踏み出す勇気。決してあきらめず、前を向いて進むひたむきさ。それらが組み合わさったとき、実現すべき目標が生まれ、未来が切り拓かれます。その一助となりたい。それが、文理選抜コースです。
文理選抜コースでは、1年で習熟度別の授業・キャリア教育を通して進路の方向性(系統)を考え、2年からはその系統に合わせた授業を選択科目の中から自分で選択し、自分の力で未来を切り拓き進んでいく方法を学び、力をつけていきます。
授業、部活、生徒会などあらゆる機会に挑戦し、バランスの良い充実した高校生活を満喫させ、その中で、自分を見つけ、夢に向かって突き進んでいくことを目指す。
この「文理選抜コース」は「学術探究コース」と同様に、本校の中心的な課程の一つです。「文理選抜コース」では、進学における生徒の多様なニーズに対応できるようにカリキュラムを設定し、文系と理系の両方の指導が可能となっています。5教科は当然のこととして、追加する形で英語と総合学習にも力点をおき、事象の関連性を読み解き思考力を高める授業内容を重視します。
最近、特に4年制大学への進学希望者が急増していた「旧・総合進学コース」の多様性に応えるために平成30年度からコース概念を「学問の実践」とし、ここに授業時間を傾注します。近年は、国公立の推薦入試でも合格者を出しています。



「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」にEnglish Activity

土曜授業において、ネイティブの先生を中心に、自分の英語スキルを試す。Listening・writing・Reading・からSpeakingへ。受け身の英語から主体的な英語活動に。
カリキュラム
月 曜 日 か ら 金 曜 日 |
ク ラ ス 授 業 |
1年 | 単 位 数 |
ク ラ ス 授 業 |
2年 | 単 位 数 |
ク ラ ス 授 業 |
3年 | 単 位 数 |
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理系 | 文系 | 理系 | 文系 | ||||||||||
国語総合 現代文 |
1 | 現代文B | 1 | 現代文B | 1 | ||||||||
2 | 2 | 2 | |||||||||||
3 | 3 | 3 | |||||||||||
国語総合 古典 |
4 | 古典B | 4 | 政治経済 | 4 | ||||||||
5 | 5 | 5 | |||||||||||
日本史A | 6 | 現代社会 | 6 | 体育 | 6 | ||||||||
7 | 7 | 7 | |||||||||||
世界史A | 8 | 数学II | 8 | コミュニケーション英語III | 8 | ||||||||
9 | 9 | 9 | |||||||||||
数学Ⅰ | 10 | 10 | 10 | ||||||||||
11 | 11 | 11 | |||||||||||
12 | 12 | 英語表現II | 12 | ||||||||||
数学A | 13 | 体育 | 13 | 13 | |||||||||
14 | 14 | 14 | |||||||||||
化学基礎 | 15 | 15 | 選 択 授 業 |
数学III | 古典B | 15 | |||||||
16 | 保健 | 16 | 16 | ||||||||||
生物基礎 | 17 | コミュニケーション英語II | 17 | 17 | |||||||||
18 | 18 | ☆特別数学 (数学IA) |
18 | ||||||||||
体育 | 19 | 19 | 19 | ||||||||||
20 | 20 | 20 | |||||||||||
保健 | 21 | 英語表現II | 21 | ☆数学探究 (数学IIB) |
日本史B または 世界史B |
21 | |||||||
コミュニケーション英語Ⅰ | 22 | 22 | 22 | ||||||||||
23 | 23 | 23 | |||||||||||
24 | 選 択 授 業 |
数学B | 日本史B または 世界史B |
24 | 物理 | 生物 | ☆特別古典 | 24 | |||||
英語表現Ⅰ | 25 | 25 | 25 | ||||||||||
26 | 26 | ☆特別理科 (生物・地学) |
26 | ||||||||||
家庭基礎 | 27 | 物理 基礎 |
地学基礎 | 27 | 27 | ||||||||
28 | 28 | 化学 | 英語理解 | 28 | |||||||||
社会と情報 | 29 | 生物 | 総合英語 | 29 | 29 | ||||||||
30 | 30 | 30 | |||||||||||
選 択 授 業 |
芸術選択 音楽I 美術I 書道I |
31 | 化学 | 31 | 31 | ||||||||
32 | 32 | 32 | |||||||||||
ク ラ ス |
LHR | 33 | ク ラ ス |
LHR | 33 | ク ラ ス |
LHR | 33 | |||||
土 曜 日 |
総合的な探求の時間 | 34 | 総合的な探求の時間 (English activity) |
34 | 総合的な探求の時間 (English activity) |
34 | |||||||
35 | 35 | 35 |
☆は学校設定科目
文理選抜コースの3ポリシー
【ディプロマ・ポリシー】diploma policy ~卒業までに身につける資質・能力~
◎「学問」の実践学際的な学びから「思考力」を伸ばす
- 本校での「学問の実践」を元に大学へ進学し、国際社会、地域社会に貢献出来しようとする精神を育成します。
- 創造的コミュニケーション能力を駆使して、グローバルな視点での自然現象・社会事情を考察できる発想力を育成します。
- 豊かな時代センスによってこれからの時代の先駆けとして開拓しリードする実践力を育成します。
- プレゼンテーションによって自己表現を磨き、ディスカッションを通じ、コミュニケーション能力を磨きます。
【カリキュラム・ポリシー】curriculum policy ~学習課程・学習方法・学習内容~
◎常に物事を主体的に学び、創造力を持って自ら課題を問いかけ、それらを実証分析するスキルを育成
- ディプロマ・ポリシーに基づき、各学年ごとの学習の位置づけを明確にし、3年間を通し体系的な学びを実施します。
- 特に3教科(英語、数学、国語)について充分な学習時間を確保をし、放課後や長期休業中の補習など手厚いサポート体制を整えます。
- 自ら問題を発見し、その解決のために他者と協同して行動できるようにするため、キャリア教育を通じ、生徒参加型授業(アクティブラーニング)、フィールドワーク、実習等の授業を充実させます。
- 週3日の7限授業と、月2回の土曜日授業を行います。
※強化指定5競技以外の部活動に入部できます。
【アドミッション・ポリシー】admission policy ~求めている人材~
◎本校での教育を通じ、主体的に物事を考え、国際社会および地域社会に貢献する志がある人
- 本学の創立者・植原悦二郎先生が掲げた建学の精神「国際社会に適用できる人材の育成」、教育理念である「自分は真面目、人に親切」を理解している人
- 知的探究心を持って学習に取り組み、論理的な思考力や考察力を高めようとする人
- 学業に真摯に取り組み、学力向上、自己実現の達成のために真面目に自分を高めようとする人