卒業生インタビュー

進路情報

普通科 スポーツサイエンスコースの卒業生

松本第一高校卒業生 石原 優さん

男子だけではありません。女子だって活躍。全国で優勝した実力者の紹介。

2人の兄が道場に通っていたことがきっかけで5歳の時から空手を始めました。空手の形は先人の作られた攻防の技によって構成されています。そこには無駄な動きはなく、練習すればするほど、技術のレベルアップと共に、細かく織り込まれた生き方の意味も理解でき、自らの向上を体感することができます。形をするなら松本第一高校と決めて進学しました。

高校 2年生で北信越地区代表として2014年の長崎国体少年女子形の部に出場しました。 シードのない位置から勝ち上がり、決勝では旗判定で5 対 0で勝ち、優勝しました。立ち会われた顧問の先生は「旗が上がった瞬間体育館は静まり返り、その後ドッと歓声が湧いた。」と言われました。これは長野県勢初の快挙です。 松本第一高校で習った筋トレやメンタルトレーニング、栄養学、実践的に学ぶテーピングは日頃から役に立ちました。挑戦したい形に取り組ませてもらえる環境と先生方身は感謝しています。

石原 優さん

  • 普通科 スポーツサイエンスコース 卒業(鉢盛中出身)