東京藝術大学大学院を卒業、現在は東京都内で洋画家としてのデビュー準備中

茨城県取手市にある大学院のキャンパスへ通う毎日は、都心にあったこれまでの環境と異なり自然豊か。自分から求めないと情報が入らないので、今までよりも都内で開催される美術展などの情報に敏感になり、自ら積極的に足を運ぶようになりました。大学に入ってから、どんどん世界が広がったので、今、高校時代の自分の姿を振り返ると無知だったと思います。しかし、そんな自分にさまざまな指導や情報を与えてくださったのも松本第一高校でした。今後は海外留学も視野に入れ、さらに見聞を広めることも考えながら、陶芸の技術を使った空間づくりに挑戦してみたいと思っています。

刺激的な仲間たちや多くの人との出会いで変化する自分の感覚や感性も楽しんでいます。